2019年10月31日木曜日

いまこそ赤盾あるいは軽装盾

今月のモーグリは赤盾でやってました。
アタッカーに赤を入れれば、補助枠でいれてる赤の分を圧縮できるから風か前衛をいれやすい!を更に突き詰めて
殴りながら盾をしてさらに盾の分も圧縮してしまおうというプランニングになります。
実際はやろうとおもうとビルトスがまともにうけるとほぼ即死なんで
2回目のSP以降は常に振り向けるように構えつつ、WSも後ろを向いて撃つ!とかなるんでめちゃくちゃマゾくて常人にはおすすめしづらいんですが…

とりあえず赤は対モーグリだと敵の攻撃が属性WSに偏ってる関係で非常に硬くなりますね。
調査した感じだととてむずでもビッグモグボムは650程度でレジスト率がキャップしてるくらいかな?というレベルなのに対して
素魔回避が720にアドルをのせてやってるので当然ですが…
魔法のほうは950程度で回避キャップくらいのようなのでバで1属性は弱体も精霊もいけてるくらいと言う感じで一歩足りないな…というくらいで惜しいですがこのへんは本当にぶっこわれるぎりぎりのライン設定なのかもしれません。
以前もお出ししたマジューくん
デルタスラストはけっこうやべーイメージがあったんですが常時カットを積んでられるならまぁそんなでもない感じですね

パライズをかけておけばフェイス盾でも余裕!というお話をしようと思ったら
オーグストがブレスで即落ちしたあとAAEVがなぜかまったくタゲをとってくれなかったときのお写真
ディスペルウィンドはディスペルの割に魔命の補正がないみたいなんでけっこうお優しいですね?
とりあえず思いの外余裕だったというかフェイスよか自分のほうがよっぽど硬いんだからいらなかったというのを確認した感じに…

まぁモーグリほど属性攻撃に偏ってなくても、大概の敵はわりと適当に受けながら殴り合いをできる感じにはなってます。
この辺はやはりマリグナスのカットが通常攻撃はもちろんWSに入ってきてるのと
弱体魔法がインフレしていてパライズ・スロウ・アドルが被ダメージの機会そのものを大きく減らしているおかげですね。

でまぁ赤の硬さに関してはまぁいいとしてじゃあ赤でどうやってターゲットを取るのか?というお話になりますと
それはずばりダメージによるヘイトに頼る!です。
現実問題としては赤はサポを含めてもダメージ以外でヘイトを取るのは難しいです。
なんでまぁ殴りでヘイトを稼ぐという古式ゆかしいヘイトスタイルにならおうということになります。
単純にこれを成立させるためにはPT内で一番ダメージを稼がねばなりません。

とまぁさすがにそれは無理がある場合が大多数なので、冒険者のダージュによるヘイト差を活用することになります。
この歌は敵対心-32%となるので、これがあるだけでダメージによる敵対心は100:68となるので同じダメージでも1.47倍ほどヘイトを稼げます。
さらに赤の方でメリポ敵対心とほぼ無理なく敵対心をあげられる無知の耳とペトロフリングと無知の耳をつかうことで敵対心+19となるので比率は119:68で1.75倍
アンバスならシテレアもあるのでつかってもらえば119:50で2.38倍
うまくすれば4割程度のDPSで固定できる!というお話になります。
さらにサポ竜が採用しやすくなったので本職竜のみならず様々なジョブでハイジャンプによるTP抜きができるようになったのも追い風です。
さらにいえば、悪事千里が敵対心+20なんで暗中飛躍の-10がアンバスだと腐る可能性があるにしても強いんで
学者もクルセード・月下の術なしの盾を考えるなら強いです。
まぁこれに関しては白の壁がむちゃくちゃ厚いところがあるんでリジェネが強いと言ってもやはり難しいところではありますが…次のVUに期待ですかね…?

実際は叩かれて抜ける分や行動停止があればその分厳しくなるとか
連携分を考えると単純な机上DPS以上にヘイトを稼がれてしまうとか色々問題はあるんで
自分の周りではまぁとりあえずいけてはいますが
本当にガチで強い両手アタッカーとかならんでタゲをとれるかどうかはちょっとよくわかりません。
剣で殴ってタゲ取りなんかは赤より火力が圧倒的に低いんですがあれはエピオどころかクルセードだけでもかなりヘイト差をつけますしね。

また、致命的な欠点として赤は初動でヘイトを上げる行為がほぼないので開幕がほんとに安定しません。
弱体をいれようとするとその間ヘイトを稼げないのでそのへんも初動として弱いなんてのもあります。
(これはバインドが入る相手なら味方の強化待ちの間に作業をするとかで対処できることもありますが…)
そういう意味では他の前衛もフロプトやマリグナスで受けれる前提として、交戦中になるべく赤にターゲットがいくように工作をいれとくくらいの運用で考えるのが無難な気もします。
かなりの攻撃阻害効果を持つようになった各種弱体も使った赤本人以外も恩恵を受けられるというのもよいです。

で、このへんの弱点を踏まえて考えると今は青盾・モ盾が熱いんじゃないかなぁと

青はマイティガードやコクーンや牙門やオカルテーションといった強力な防御札をもっていますし、
虚無の風やホワイトウィンドや金剛身も補助的に動くなら強いです。
ヘイトはA.バースト・ジェタチュラが揮発1020/累積180で初動を安定させるのには十分ですし
その気になれば、イグジュビエーションを範囲化すれば640*6の揮発と累積をいきなりとれるのにセンチを載せたりなんて芸当もできてしまうのでヘイト面ではたぶん盤石です

モはマリグナスの採用を増やして防御寄りに固めた際にどれだけ火力が落ちるかはちょっとわかりませんが
単純にダメージでのヘイト取得面で他の軽装より有利ですし、サポ戦にこだわらずにサポナのセンチで荒稼ぎなんて真似も可能です。
防御面で見ても単純にHPが高くなったので安定度があがったのみならず、構える抜きでもけっこうな数値に届くようになったカウンターが仕事をしてくれるはずです。


オーディンなんかもそうでしたが現状だとナ剣がガチガチに防御するために構えていないとダメって場面は案外ないです。
マリグナスとまではいなくてもフロプト装備の重装でもけっこう普通に殴り合えちゃうんで
赤盾はまぁおいといても今は他ジョブで殴りながらターゲットを持ってもらうプランは積極的に試してみたほうがいいんじゃないかなと思います。
…まぁ、モーグリは最初に言いましたがビルトス回避がマゾすぎるんで殴りながらやるのはおすすめできませんが
また近接向けアンバスが来たときに御一考くださいということで!

3 件のコメント:

  1. ソロ好きエル女2019年11月1日 11:16

    ソロするにあたってどうにか赤でヘイト稼げないか考えてたのでタイムリー記事嬉しいです。
    二刀流とモクシャもつくサポ踊のAフラに可能性がないかなーと考えてたんですがいかがでしょう。
    ステップ×2の準備も考えると結局初動としては弱いでしょうか?
    むしろ頻繁なアビ使用で殴りヘイト向上速度が落ちる…?

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    1. ソロなら1回WSを撃つまでの間をどうするかって話になるんでステップ*1+Aフラで間を埋めるのはいいと思います。
      以降のヘイトに関してはAフラは純粋に効率が悪いのでつかわないほうがいいですね

      ボックス自体は有効ですが硬直ロスを考えると1回目の5%をとったあとは30秒ごと…といわないまでにしても2分の上限に引っかからない程度にゆるく使っていくんならロスは気にしないで大丈夫だと思います。

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    2. ソロ好きエル女2019年11月1日 14:05

      ありがとうございます!ステップ1のAフラは想定してませんでした。ヘイト弱いとはいえ開幕の一瞬にはありですね。ボックスの防御ダウンもゆるーく攻防比稼ぐ的に試してみます。
      ああ、昔のスリプルヘイト返ってきて…。

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