2021年12月4日土曜日

マスターレベルと赤DPS試算(2021年11月VU)

 1.マスターレベルの仕様

1レベル毎にHP+7、MP+2、各ステータス+1、各スキル上限+1になります。
また5レベル毎にサポートジョブのレベル上限が+1されます。
DPS試算としてはステータスの向上によるWSダメージのアップとSV関数の変動とスキル・STRによる攻撃力の上昇などが発生します。
また、赤の場合は強化スキルの上昇によりストライとエンの深度があがるのでその分強くなります。

サポートジョブのレベル上限はサポ戦のDA,サポ竜のWSダメージアップ、サポ侍のストアTP、サポ忍の物理上限アップなどが絡んでくるのですが
赤は基本サポ忍でかつ自力で物理上限アップを持っているので今回はほぼ関係ないです。
将来的にマスターレベルが55以上まで拡張されるのならば、二刀流があがるので関係してくるかな?といった程度になります。

 2.試算まとめ

A.敵DEF1-VIT350-AGI350(攻防比キャップ時)


B.敵DEF1-VIT350-AGI350 & STP+64(攻防比キャップ+サムライロール)

C.敵DEF1184-VIT352-AGI331(Lv139戦 ディアIIIのみ)

装備はそれなりに防御力を考慮したもの。

D.考察

基本的にはTA+2%とステータス+20なので、伸びの差はWSの仕様にほぼ依存しています。
ステータス部分が一律なので、理屈としては以下の条件のものが有利です。

・修正項目の合計値が多い(サベッジ100%/シャンデ80%)
・武器D値が低く相対的にステータスや倍率への依存度が高い(片手武器全般、特に短剣)
・追加のステータス修正を活用できるもの(ウトゥグリップやクレパスクラナイフなど)
・SV関数が上限・下限に到達しておらず変動可能な値域にある
・ダメージの比率がWSに偏っている

今回の試算で一番差が生まれてるのは4番目の要素で、敵がこのくらいのレベルだと赤の場合はDEX系のWSは下限を大きく下回るのに対して、STR系のWSはSV関数にタッチできる範囲におさまるので上記のような差が生まれます。
あとはまぁやっぱり仕様的にサベッジが若干有利なんだなーといったくらいのもんですね。

※敵が弱い場合などはSTR系のWSで上限を超えるケースもでてくるので関係性はまた変わります。

また、STR+20とスキル+20でメイン武器なら攻が+40になるので攻防比が非キャップのほうがマスターレベルによる増加は大きくなります。

なお、今回はサポでの強化が薄かった分を強化スキルの上昇で補う形になっていますが
これ以降の強化はほかのジョブがサポでの特性のレベル上昇が見込めない場合でも強化スキルで強化されるので仕様的には赤有利かなーと思います。

 3.今回の装備

A.攻防比キャップ








B.攻防比キャップ

※ネイグリングの攻撃補正は暫定的に+100としている