先月のVUで、メリットポイントの項目が変更され、エンのダメージを伸ばせるようになりました。
この修正による影響を低攻防比という条件で見ていきたいと思います。
※ネイグリングは攻撃力補正+100ということにしています。
※トーレットは通常攻撃のクリティカル+15%ということにしています。
仕様的にエン比率が高い武器(クロセア・短剣)の恩恵が大きく
クロセアとアルマスの間の差が広がり、短剣組がアルマスに迫る形になっています。
防具としてはなにげにウムシクを採用するのが試算上の数値が高かったです。
ウムシクは後衛頭なのでヘイストは足りなくなりますが、テーオン足の二刀流+4を生かして
二刀係数をオーバーさせることでカバーすることができます。
表ではクロセアでしかウムシクを使っていませんが、他の武器でも若干DPSは伸びます。
ただ連携を含めると怪しくなってしまうので、素のDPSでしか優位がないウムシクは避けました。
ただ、強化スキル635+オルペウス最大補正+アヤモ手+ウムシクでちょうどエンダメ500になるので
強化スキル装備が揃ってるなら500ダメエミネンスでの小遣いに期待してウムシクもありかもしれません。
メリットポイントをふったVIタイツに魔法剣+5がつくようになりました。
低攻防比における魔法剣+5は強いといえば強いのですがやはりテーオンタイツのTA+4と比較すると分が悪く
攻+と魔法剣がともに効果的な低攻防比でも火力的に伸びる組み合わせはありませんでした。
ただ、魔回避127(テーオン+58)がとても大きく物理カット・魔命・命中・魔防と他の要素も優秀なので
オグメ変更前からけっこう採用自体はしてました。
マリグナスでお役ごめんになりそうですがいちおうソロでの安定重視としての装備としては使いみちがあります。
以下はわりと細かい話。
クロセアモースC
エンダメの倍率を高めて削る武器なのでエンの数値が伸びたことによる恩恵を最も受ける武器です。
もともと低攻防比では圧倒的に強かったですが、他の武器にさらに差を付ける形になっています。
上記の表の通常攻撃やエンのDPSはWSによる硬直での減少分を考慮しているので
WSを撃たなくなくするとその分数値が伸びます。
なのでクロCレヴァでWSを撃たない場合はDPS3133.728となります。
単純にシャンデをうつ場合と比べると-400程度で1割強の差となりますが
光連携が100%通る場合、WSによるDPSが100%/2ほど加算されるので-600程度の差になるといった具合にもう少し差が開きます。
ダメージ的にはシャンデを撃たない意味自体はあまりありませんが
エンにヘイトがない関係で、WSを撃たない場合ヘイトが非常に少なくなります。
アンバスのモグラのようにフェイスにターゲットをどうしても渡したくない場合は
WS禁止で削ったほうが結果的に安定するので、覚えておくといいかもしれません。
他にも自分でターゲットをもつ場合でも蝉はもちろん一撃避けや着替え対応でも
WSを撃たないほうが楽なので、敵によってはWS禁止でも一定以上の火力がでるのが生きる場面があるかもしれません。
また、WSを撃つ場合でもサベッジブレードにしてTP2500まで待つことで
硬直時間を減らしすことでDPS3618となります。
同様にレタス・セラフなども撃つ機会があればですがTPでダメージが伸びるのでためて
撃つのが良い場合もあるかもしれません。
・他装備(クロレヴァ)
虚界の耳 → DPS3532(+6)
若干伸びますが本当に若干なのでこのために虚界を用意するかというと怪しいです。
というか連携ダメージを考慮すると負ける可能性があります。
ただ、サブのエンダメが500ダメージに到達しないのなら小遣い稼ぎに便利ではあると思います。
ヘイストピニオン+1 & VIタイツ →DPS3469(-57)
主に魔回避がほしいなら…の組み合わせ
ウムシクを諦めてテーオンシャポーとピアプアにするなら3459です。
フェンサーリング→ DPS3569(+43)
数値的には一番強いです…が、まぁ基本的にフェイスは減ったHPを放っておかないのでまず使えません。
いちおうミリ・コルモル・ヨアヒムなどはターゲットを持ってない味方に対してHP50%までケアルをしないので
75%で回復するオーグスト・AAEV以外の盾フェイスにターゲットをもたせれば使えます。
マリグナスタバード → DPS3487(サブターで3419)
マルチ1あたりの価値が高く、WSが弱い組み合わせなのでそこそこDPSは落ちます。
ただ、それでも魔回避139(アヤモコラッツァ+75)が非常に大きいので
(入手できていれば)マリグナスタバードを使ったほうが良い気がします。
ヴィティC → DPS3321(サブターで3259)
以前にもいいましたがコスパが非常によいです。
クロセア買うほど金をかけたくないけどせっかくだから遊んでみたい
ってくらいなら有力候補なんじゃないかなと思います。
アルマス
WS威力と倍撃でダメージを稼ぐ正統派スタイル。
防御無視ダメージに依存するクロセアに見劣りする場面は多いですがやっぱり強いです。
特にWSの威力が高いというのが大きく、クロセアと比較するとWSのDPSが350~400ほど高いので
シャンシャンの2連携想定でも敵の耐性次第で100~300程度の差をつめられる。
エンが100%通らないようならこっちがだいたい正解…なはず
ほか装備
ウムシクハット&テーオンブーツ(TA+2)→DPS3066(+0)
数値上は釣り合いましたが、連携を考えると負けます。
これでエミネンスがとれるなら採用しても…といったところ
VIタイツ→DPS3039(-30)
魔回避を考えると基本こっちでいいんじゃないかと思ってます。
とはいえ魔回避がいらない場面も多いのでTPOにあわせて調整してきましょう。
マリグナスタバード→3053(-13)
アヤモコラッツァのDA+7%が思いの外つよくアルマスでも若干落ちます。
ただ、これも魔回避の差を考えるとマリグナスがいいんじゃないかなと思います。
霊亀腰帯&テーオンブーツ(TA+2)&STPスセロス→2998(-67)
低攻防比だとエンが強いのでこちらが負けます。
マントをDAにすると3007ですが、どうせエンダメを減らして戦うんならWSの回転率をあげて連携ダメにかけたほうがいいきがします。
なお、高攻防比のマリグナス試算でSTPマントにしていましたが、DAマントのほうが数値がでてたので
時代はDAマントなのかもしれません。
トーレット・マンダウ
マンダウが勝つのは意外でしたが、レリックの攻+やら倍撃やらが地味に頑張っているようです。
また(それはそれでどうかと思いますが)マーシーのほうが得TPが少ないのもWS間隔がのびてエンダメに有利なのも効いてるようです。
単純に使う分には魔命もあるのでトーレットのほうがいいですが
連携までこみで考えるとマーシー>マーシーが可能かつエヴィ>切断>エヴィとエヴィ>切断>マーシー>マーシーができるマンダウ有利かなと思います。
ただまぁ入手性が圧倒的に違うのと、闇属性が邪魔だったり、魔命・魔ダメがほしいことも多いので十分棲み分けはできると思っています。
ほか装備(トーレット)
ウムシク&テーオンブーツ→2907(+27)
27増えますがソロで使う時はマクシミリアンを使うので連携ダメージでこのくらいは捲れるはず…
やはり小遣いが狙いならだと思います。
VIタイツ→2868(-12)
倍撃もないのでさらに差は小さくなります。
マリグナスタバード→2883(-7)
ここでも微減。アヤモコラッツァのDA+7%の強さは正直意外です。
カジャナイフ→2788(-92)
パルスの差はこのくらいのようです。
セクエンス
サベッジ即打ち最強といえばこの武器。
WS装備でかなりSTR(=攻)が増えるので低攻防比でもけっこう強くなります。
ただ連携ダメージを取ろうと考えると即打ちできなくなるのでネイグリングのほうがやはりいい気がします。
いちおうR15で試算していますが、これに残魂を入れる意味がほぼないのが悲しいところ。
ネイグリング
攻撃補正には謎が残っていますがシャンデ用としてはこんなもんだと思われます。
単純な殴り性能ではほかにR15RMEAなどには及ばない感じですが魔法関係で強く、
サベッジで連携するのに向くので使い所はかなりあります。
カジャソード→2539(-102)
パルスの差はこのくらいのようです。
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