2021年5月21日金曜日

2021年5月アンバス一章(賢者マムージャリバイバル)の追加調査

 2020年8月アンバス一章(賢者マムージャ)の弱体耐性などの調査

賢者マムージャは前回次点で調査をいれていますが、気になることができたので再調査しました。 



気になることというのは上記の攻略法が出た流れで終盤マムージャからの精霊ダメージが明らかに少ないということです。
 このマムージャの知性を最大限引き継いだ精霊は恐ろしいダメージになるのでスケルツォと大地の守りを重ねるなどしないと受けられないという認識でした。

いちおう前回次点では以下の点は把握していたので、PCでいうところの魔法ダメージにあたるものが増えてるのかなとぼんやり考えていました。

・知性の引継ぎは魔攻ではない。(フェンドを利用して確認)
・知性の引継ぎはINTではない。(計算式の仕様上、INTでダメージを極端に増やすのは不可能)
・魔力の泉は魔法ダメージを増加させる。また魔法ダメージにランダム幅を持たせる。

というわけで一章ふつうをつかって魔法ダメージを確認してきました。
マムージャの基本スペックは以下のような感じです。
ふつうだとINTは262になりますね。
とりあえず赤が劇的にダメージを減らせる可能性があるとしたらINTなので
INTに差をつけてダメージをとってみました。



結果はこんな感じです。INTでだいぶダメージが軽減できているのがわかります。
とはいえ、ずれが若干ないでもありませんが知性が一回引き継がれるたびにダメージが1.66倍程度になっているので
このペースが維持されるならふつうでも6匹目のフレアは受け切れません。
とてむずならなおさらでしょう。
ということで単純にダメージを受けているわけではないようです。


そしてダメージを集計している最中に寝てるのを起こした場合、直後の精霊のダメージがやけに低いのを確認しました。
フレアIIならINT188のほうで227ダメージになります。
ということで色々条件を変えながら試してみましたが、結論としては「マムージャの開幕の精霊魔法は知性引継ぎ0のときの2/3程度のダメージになる仕様がある」
さらに「開幕から睡眠で魔法の詠唱が出来なかった場合、低ダメージ精霊のフラグが残り、起きてから一回目の精霊魔法が弱いものになる」
という仕様もあることがわかりました。

このBFは開幕に敵が精霊魔法を一斉射撃してきてひどいダメージがでてしまう。
という厳しいポイントがあったのですが、この点を緩和するために開幕だけダメージが低くなるようにギミックが仕込まれていたようです。

久々の新規アンバスだったということで色々考えて作られてるなとは前から思ってましたが、こういう点でも地味に気を使って作られていたようです。
難度というかふつうの時点でのマムージャの精霊火力の高さが厳しすぎるなとは思うんですが、工夫と苦悩のあとが見えるという点では結構好きなBFですね。

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