ここしばらく青で新しい運用を試していたので必要性がありそうなものをチェックしてました。
1.ヘイト
アドゥリン以前のものは攻略本で開示されているので基本的には確定情報が存在するのですが
場所によって揺れもあったりするのでアドゥリン以降のものにそれも含めて確認
A.手順
・ファーストタッチ:累積200
・弱体忍術:累積20
・0回復:累積1
・コクーン:累積0
・適当な青魔法:累積320や180など
これらのヘイト獲得手段を利用して2キャラ間のヘイト量の差を任意の数値に設定します。
まず、累積ヘイトが釣り合っている場合、最後にヘイトを稼いだPCにターゲットがいきます。
今回はコクーンで敵のキャッチボールができたら累積ヘイトが釣り合って状態だと判定することにしました。
これにより各行動の累積ヘイト量を確定できます。
揮発ヘイトはあらかじめ揮発ヘイトを含めた数値分だけ累積に差をつけておくことで
ターゲットが動くかどうかを見ます。
ただし、通信タイミングによって揮発抜けのタイミングがずれるせいかちょうどの数値にするとやや挙動が怪しくなります。
20程度余裕があれば敵のターゲットが変わって移動してくる途中にターゲットが戻るといった挙動で安定します。
なので完全に確定できるわけではなくある程度推測が入った数値になります。
B.結果
とりあえずエラチックフラッターがそこそことれるようになっていたくらいでしょうか。
75時代以降のものは洗い直してみてみましたが、弱体青魔法に累積をつけるのをやめてしまっているので微妙ですね。
既知のものにおける注意点はガイストウォールがなぜか揮発高め
金剛身・虚無の風は対象がヘイトリストにはいっていることで倍化する。
A.バーストはジェタチェラ(テンポラルシフト)よりヘイトが低い。
だいたいこのへんですね
オスモーシスとA.ライベーションはヘイト0です。
累積ヘイトが釣り合っているときはこれでキャッチボールができますが、累積1をいれるとうごかなくなります。
ブラッドセイバーに揮発が設定してあるはずなので、これに関しては吸収系青魔法はダメージによるヘイトが発生しないで弱体青魔法に準ずる仕様になっているというのを見落として設定されているんじゃないかなと思います。
2.防御力アップ・ダウンの上書き関係
A.コクーン
・コクーン・アーマーブレイク・シェルクラッシャーと相互に上書き可能
・フライトフルロアによって上書きされ、フライトフルロア中は効果なし
・反応冷却炉によって上書きされ、反応冷却炉中は効果なし
B.アーマーブレイク・シェルクラッシャー
・コクーン・アーマーブレイク・シェルクラッシャーと相互に上書き可能
・フライトフルロアによって上書きされ、フライトフルロア中は効果なし
・反応冷却炉によって上書きされ、反応冷却炉中は効果なし
C.フライトフルロア(そのほか多数)・フルブレイク
・フライトフルロア・スイーブガウジ・コローシブウーズ(青魔法)・吶喊・ビルジストーム・トゥールビヨン・フルブレイクは同一の仕様。
・上記の防御力ダウンが入っている場合、上書き不能。
・テネブラルクラッシュによって上書きされ、テネブラルクラッシュ中は効果なし
・コローシブウーズ(汁ペット)によって上書きされ、コローシブウーズ(汁ペット)中は効果なし
・コクーン・アーマーブレイクを上書きし、効果なしにする。
D.反応冷却炉
・反応炉冷却を上書き可能。
・コクーン・アーマーブレイク・フライトフルロアを上書きし、効果なしにする。
・フライトフルロアを上書きし、効果なしにする。
・甲羅強化によって上書きされ、甲羅強化中は効果なし(アイススパイクのみ発生)
・テネブラルクラッシュによって上書きされ、テネブラルクラッシュ中は効果なし(アイススパイクのみ発生)
・コローシブウーズ(汁ペット)によって上書きされず、コローシブウーズ(汁ペット)中は効果なし
E.コローシブウーズ(汁ペット)
・コローシブウーズ(汁ペット)を上書きできない。
・コクーン・アーマーブレイク・フライトフルロアを上書きし、効果なしにする。
・甲羅強化によって上書きされ、甲羅強化中は効果なし
・テネブラルクラッシュによって上書きされ、テネブラルクラッシュ中は効果なし
・反応炉冷却によって上書きされず、反応炉冷却中は効果なし
F.甲羅強化
・コクーン・アーマーブレイク・フライトフルロア・反応炉冷却・コローシブウーズ(汁ペット)を上書きし、効果なしにする。
・テネブラルクラッシュによって上書きされ、テネブラルクラッシュ中は効果なし
G.テネブラルクラッシュ
・テネブラルクラッシュを上書きできない。
・コクーン・アーマーブレイク・フライトフルロア・反応炉冷却・コローシブウーズ(汁ペット)・甲羅強化を上書きし、効果なしにする。
・サンドシールド(アンティカ)を上書きし、効果なしにする。
H.吶喊(敵)
・甲羅強化を上書きし、効果なしにする。
I.まとめ
通説としては[FF11用語辞典 防御力ダウン]を参考にしています(2021/06/17時点)
上記の情報と齟齬があった点としては以下の2点があります。
・反応冷却炉のランクが高い。
・アーマーブレイクのランクが高く、ランク1に相当するものが存在するか不明。
実用的には以下の事実だけ把握しておけばよいと思われます。
・テネブラルクラッシュは確認出来る限り、ほかのすべての防御力ダウンより優先されるのでより深度が高いものが利用される場合は注意。
・逆に先に低位のフライトフルロアなどを使っておいてあとから上書きすることは可能
・反応炉冷却は一部の敵の防御力ダウンを無効化できる。
3.A.バーストの効果
A.ヘイト
前述のとおり、180/960
B.効果時間
箱庭で食らった瞬間の表記は14秒
フラッシュは11秒
C.効果深度
減衰が存在するおかげで確認するのは難しいがとりあえず以下の内容を確認。
受けた瞬間にcheckparamで確認した中では最大値で命中-437
wait2毎にcheckparamで59~66づつ変動するのが確認できる。
(wait1毎だと機能しない)
おそらく最大深度は-450前後
フラッシュは-337まで確認
減少量はおなじく2秒ごとに62前後といったところ
こちらは最大-350前後なのではないかと思われる
確認できたことから経過時間毎の効果深度を推測すると以上のようになる。
4.オーロラルドレープの効果
A.効果時間
40~60秒程度でランダム
効果時間・命中判定共に暗闇・静寂で独立している
B.効果深度
暗闇の効果深度は命中-60
5.必要回避
青魔法とは直接関係ありませんが、要素としては非常に重要なのでチェックしてきました。
手順は単純に回避を調整して殴られつづけて集計しているだけです。
モンスターはすべて戦/戦の種族DでDEXはCCDになります。
命中特性を持っているジョブは狩(+72)・竜踊剣(+35)となります。
DEXB以上のジョブはシ(A)・モ忍か(B)となります。
これらの敵は必要回避が若干高くなります。
また、種族によってはランクがDより高い場合もありうるので注意です。
6.所感
あんまり需要がある情報ではないというか活用されているものではないので
情報が少なかったり、既存情報の間違いがかなり見つかるな…といった感じでした。
とりあえずこの辺を調べて何につかっているかは別の記事で紹介しようと思います。
最近青盾のセグポの動画に触発されて
返信削除真似しはじめたのでこういう記事は参考になりますね
そのうち命中ダウンとか暗闇の深度、追加フラッシュのヘイト等
バリスタでみようか迷ってたから
助かりました 別の記事楽しみにしてます。