・コイストボダー
オゲルミルオーブと振り数が変わらない場合は少し伸びます。
これを鍛えるのにセグメントを使ってる人がいるとは思えないのでオグメは正直ないものとして扱っていますが
STR5をつけた場合、敵VIT(≒CL)によってほんの僅かにオートアタックのダメージが伸びます。
WS用としてはSTR+5があってもサベッジ・マーシーではオゲルミル+1が優勢、ヘイローでコイストボダー優勢といった感じ
というわけでとりあえずグレティナイフが絡まないところを出しておきます。
なお、下の数字はオゲルミル+1のスコア→コイストボダーのスコアとなっています。
※振り数がTA発動時9振りでぎりぎりなのでコイストボダーにした場合、落ちます。
・グレティナイフ
隔200のせいでターニオンダガーと比較して得TP効率は落ちますが、TA+6%に加えて、DEX+15とクリティカルヒット+5%とシャンデエヴィにもろに刺さるプロパティが盛られているのでこの2つのWSを使う場合は強くなります。
※クリティカルは片手にしか乗らないんでサブでついててもおまけもいいところでしたね!
・アルマス・シャンデ
・WS後8振り
・WS後ほぼ8振り(WS時追加2HIT以上での8振り)
※ユニティが下位の場合は6814.133
・食事フリー8振り
・サブターニオン(比較用)
・8振り
・9振り
※ユニティが下位の場合は6755.549
・食事フリー
・トーレット・エヴィサレーション
・8振り
・9振り(ターニオン)
WS装備ではブリスターサリットR15とゾアサブリガR15とセレオイド、オートアタックではヘタイロイリング・コイストボダーあたりが振り数的には振りなもののDPSを伸ばせる装備ではあったものの、振り数を崩さないと採用できなかったという状況でした。
グレティはターニオンより隔が伸びたおかげでそこらへんを取り込みやすくなったのは追い風ですね。
とはいえ、9振りにもっていってまで装備したいものもないのでそういう意味ではグレティはグレティで半端という感もありますが
なお、今回から魔回避を試算にいれるようにしました。
個人的な目安としてはCL139で特殊技対策をするなら650、できれば余裕を見て700
魔法を防ぎたいなら950、できれば1000くらいと考えています。
支援としてはアドルIIが120強、白のバが236、自前のバが165になるのでそこらへんも加味すれば以下のような感じでしょうか
650…支援抜きで安泰
550…アドルだけで対応可能
500…自前のバ系で対応可能
400…白のバ、あるいはアドル+自前のバで対応可能
WS時にマリグナス2部位まで削っても魔回避500程度にはなるんでなんだかんだで足りる範囲にはなりますね。
いまのWS間隔は6秒前後くらいなので6秒あるいは7秒のうち1秒はWS装備を着ていることになります。
つまり攻撃だけしていると仮定するなら、14~16%くらいの確率でWS装備の状態で被弾します。
こうしてみると結構高いことがわかるんでできるならWS装備で受けてもいいようにしたほうがいいです。
いちおう特殊技がきそうなら手をとめるとかそういう手もあるっちゃありますが、それをするんならそのまま気にせず撃てる装備にしたほうが結局良くなってしまうと思われます。
そういう意味ではWSでもマリグナスが多めな装備のほうが汎用性がやはり高いですね。
まぁ、攻防比が足りるような環境でさえあればターニオンと違ってグレティはWS時の魔回避を大幅に落として強くなるということはないのでそこらへんはあんまり気にすることもない感じですが
上記8振りの試算でこのように変動します。
攻+が無意味な条件なのもあってそこまで極端には動きません。
また、1枠目は15まで大きく伸びてそこから伸び率が半減するので15まで伸びればわりと十分になります。
地味ですが鍛えられるなら鍛えたいとは思います。
・雑感
確認したら、ターニオンの実装が2015年3月26日でした。
つまり実装6年近くでようやく首位交代という運びになりました。
といってもシャンデエヴィ以外のWSを使うならやっぱり出番があるので完全に退いたわけではありませんが長かったですね…
他ジョブが防具のほうで大きく変わってる中で武器でとりあえず伸びしろがなんとか確保できたってあたりはテーオンのあとのルオン免罪やシニスターの流れを思い出しますね。
こうしてマリグナスのまま、だんだんインフレに取り残されるというか
とはいえまぁ赤がまじで前衛装備バリバリでもなんだそりゃって話なんで不満ってことはないですが
ブンジ装備の煮え切らなさを考えるとやっぱりうーん…
回復・補助の一式装備ももうちょっともらってうれしい!ってなる性能のやつを積んでくれるといいんですが…